Infrasound Sensor ADX-INF04LE

インフラサウンド・マルチセンサー(Ethernet/UART)


概要

  • ■ 静電容量差圧計インフラサウンドセンサー(HF/0.1Hz~1000Hz)
  • ■ 超低雑音気圧センサー(LF/DC~0.05Hz)
  • ■ 3軸加速度計、温度計を一体化。
  • ■ ADX3-42LE互換-EthernetリモートI/Oを一体。
  •   PCやマイコン基板とLANケーブル/RS232C-UARTで直結可能です。
  •   TTL-UARTも対応可。
  • ■ データ収集ソフトウェア付属。
  •   簡単にデータ収集をスタートできます。
  •   他にレジスタマップ、ライブラリも公開。
  • ■ 高速リングバッファと多機能トリガで
  •   連続波形入出力が可能です。
  • ■ GPSモジュール(外付け)付属。インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。 インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。
  • ■ 各周波数帯域に最適構造を選択した3ウェイ・インフラサウンドセンサー。
  • ■ 直線位相のフィルタのみで構成された高い波形再現線インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。 インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。
  • ■ 700Hz高速サンプリング(リングバッファ動作・代表値)
  • ■ 30msec程度で高速サンプリング(ポーリング動作・代表値)
  • ■ リングバッファで連続・高速データ収集
  • ■ 開始・停止独立型の多機能トリガコントローラー
  • ■ デジタルフィルタ
  • ■ 薄膜抵抗、低雑音DDコンによる正負2電源により優れた電気性能
  • ■ Windows用DLLの関数(ADiox3-API)オープン
  • ■ Windows用ロガーソフトMultiLoggerX3付属
  • ■ Pythonソースコードオープン(Raspberry Piでも動作可)
  • ■ レジスタマップオープンで様々なOSに組み込み可
  • ■ WindowsXP(32Bit)/WindowsVista(32Bit)
  •   /Windows7(32/64Bit)/Windows8(32/64Bit)/Windows8.1(32/64Bit)
  •   /Windows10(32/64Bit)/Windows11(64bit) /Raspi等対応インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。 インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。

MultiloggerX3

  • リングバッファモードとポーリングモード
  • 2箇所へFTP転送
  • アラームのEメール転送機能インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。 インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。

ダウンロード

インフラサウンドシリーズにおける位置づけ

設置スペ-スや予算が限られている場合でも、広範囲のインフラサウンドセンシングを実現します。


ラインナップ

  • ADXⅢ-INF04LE
  • (受注生産、納期約3~12カ月、在庫がある場合には即納です)
  • LinkIcon

開発にあたって

開発は、高知工科大学システム工学群・山本真行教授に、ご指導頂きました。国産初のインフラサウンドセンサーを作りたいという教授の志に共感し、約10年の歳月をかけ開発してまいりました。本製品のカスタム版はインターステラテクノロジズ、MOMOロケットに搭載されました。

LinkIconインフラサウンド研究室

インフラサウンドとは

超低周波

インフラサウンドとは、可聴域(20 Hz~20 kHz)より低い周波数(1mHz~100 Hz)の超低周波音のことで、地球物理に関する様々な状態を把握出来ます。代表的なものとして、津波・火山噴火・地震・土砂崩れ・隕石や人工衛星の大気圏突入・各種人工騒音(風力発電・爆発音・核実験等)などが挙げられます。一般に周波数が低いほど遠くまで減衰せずに届く性質があるため、インフラサウンドを用いれば遥か彼方で生じている現象を把握できます。当然ながら様々な要因で生じるインフラサウンドが混在するので、分別技術も重要です。インフラサウンドは、マイクロホンで計測できる周波数範囲よりも大変低い周波数を扱うので、マイクロホンとは異なる専用のセンサーが必要になります。

ADXⅡ-INF01  ADXll-INF01
インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。 インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。

微気圧

音は気圧変動と等価なので、周波数の低いインフラサウンドは、気圧計で捉えることができそうです。しかし一般的な気圧計の分解能は1Pa 程度です。これに対しインフラサウンドセンサで検出したい分可能は最小 1mPa と微小です。この観点でも専用のセンサーが必要です。

ADXⅡ-INF01  ADXll-INF01
インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。 インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。

低周波騒音との相違

低周波騒音計というものが流通していますが、これはマイクロホンにG 特性という下図の聴感補正フィルタを組み合わせたもので、20Hz 付近の低周波音を強調する騒音計です。マイクロホンは20Hz 以下の感度は極端に低いため、インフラサウンドの測定は困難です。低周波騒音もインフラサウ
ンドを用いればより科学的な解明が可能です。

ADXⅡ-INF01  ADXll-INF01
インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。 インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。

周辺センサー一覧

本製品は、ADXⅡ42シリーズ互換なので、以下の周辺センサ郡は、アナログ入力に割り当てられます。温度はビット数が多いのでカウンタの一つとして割り当てられます。付属のMultilogger3の信号調節機能により、センサのスケーリングなどの設定は完了しており、直ぐに使用できます。

加速度センサー

加速度センサーはMEMS方式でXYZの3軸を搭載しています。プリアンプで増幅された重力信号はA/D 変換され、DC サーボで加速度に変換、絶対値とした上で、ピークホールド回路を経由します。ピークホールドは、ポーリング間(サンプリング)のピーク値を保持し、データ読み出しの都度ピークは
リセットされます。これによりポーリングサイクル中に、大きな加速度が来ても、それを逃しません。


インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。 インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。

測定レンジ
0~1960Gal
周波数特性
0.019Hz~25Hz
分解能
15Bit
雑音
1.5Gal以下

温度センサー

基板温度監視用と、インフラサウンドセンサーMF部分の2箇所に温度センサーを搭載します。

測定レンジ
0℃~81.92℃(インフラサウンドセンサーMF部)
0℃~85℃(基板温度)
最小分解能
0.0000390625℃(インフラサウンドセンサーMF部)
0.03℃(基板温度)
Dレンジ
128.18dB(インフラサウンドセンサーMF部)
69dB(基板温度)
分解能
21Bit(インフラサウンドセンサーMF部)
16Bit(基板温度)

インフラサウンドセンサ

本製品は1000Hz~0.1HzまでをセンシングするHF側と、それ以下の周波数をセンシングするLF側の2種類のインフラサウンドセンサーを搭載しています。位相回転を有するチェビシェフ、バタワース、IIRフィルタを持たないので、両者はそのまま加算することができます。

HF

位相等価器で結合された16組の静電式センサーをアナログ信号に変換します。その後0.012Hz~2800Hzのバンドパスフィルタを経由してプリアンプで増幅し、A/D コンバータ―でデジタル信号に変換されます。高域の遮断周波数はサンプリング周波数とデジタルフィルタで左右されます。


インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。 インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。

測定レンジ
50.2Pa(128dB)
最小分解能
0.76mPa
ノイズレベル1.8mPa(デジタルフィルタon)
周波数特性(DCモード)
0.1Hz~320Hz(デジタルフィルタoff Fs=800Hz)
0.1Hz~1000Hz(回路特性)

LF

高精度の気圧計を搭載しています。一般的な気圧計に比べ雑音及び分解能を一桁以上低く抑えています。直線位相の FIR フィルタのみで構成され(IIR フィルタを使わない)、インフラサウンドセンサーHF やインフラサウンドセンサーMF との合成が容易です。

測定レンジ
260~1260hPa
周波数特性
DC~0.05Hz
精度
分解能 24.4mPa(24Bit)
雑音 53mPa-rms

運用と装置の能力

風の影響

ADXⅡ-INF01  ADXll-INF01風によって局所的なインフラサウンドが発生します。強風の場合50Pa 程度の大きな値となります。風の影響を軽減する方法としてよく使われる方法が、吸気口をパイプで分散する手法で、①吸気管先端下部より吸気する方法、②吸気管全体でゆっくりと吸収するポーラスパイプの2通りの方法があります。いずれも、時間的に異なる場所でサンプリングした気圧を合成するFIRフィルタと等価です。

室内に置くことで、1/2~1/5 のノイズ軽減効果が得られました。前述の吸気の分散に比べると効果は劣りますが、測定内容によっては十分ですし、装置の防水・防塵・給電も簡単にできるので、メリットの大きい方法です。室内設置の場合、以下の点にご注意ください。

  • 測定室が完全密閉ではないこと。(換気口などが必要です)
  • 扉の開閉等による気圧変化に注意(部屋の気圧が大きく変化します。出入りの少ない部屋で、かつ扉の開閉をゆっくり静かに管理すべきです)

強風時の実例を下に示します。


インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。 インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。

過度応答と2ウェイの合成

下は部屋のドアを急激に開き。普通に閉める動作をFs=800Hzでデータ収集した時の波形です。上はHFのみ。下はHFにLFを加算した波形。HFは低域カットオフが高いので、上下対称波形になっています。LFを加えると一気に負圧になる様子が確認できます。



インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。 インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。

低周波の応答

50秒20Paの三角波に対する応答です。上はHF、中はLF、下はLF+HFです。この周波数ではLFのほうが優秀です。合成しても歪ません。





インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。 インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。

リングバッファとトリガ

高速データ収集を支える大容量リングバッファ


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◎リングバッファ
一般に、小さい単位のデータ転送は効率が悪く、速度が出ません。そこでデータをある程度蓄積して、ホスト(PC)に転送するためのリングバッファを装備します。メモリは2バンクあってホスト転送中にもう片方のメモリでデータ収集をフォローします。

  • MEMORY1でA/D、カウンタをデータ収集
  • MEMORY1が満杯になるとMEMORY2でA/D、カウンタをデータ収集
  • その間MEMORY1からNetworkController経由でデータをホストに転送
  • MEMORY2が満杯になるとMEMORY1でA/D、カウンタをデータ収集
  • その間MEMORY2からNetworkController経由でデータをホストに転送
  • この動作を繰り返す


◎ポーリング
リングバッファによるデータ収集ではメモリが一杯になるまで、データの読み出しができないので、リアルタイム性を要求される場合にはポーリングのほうが適します。但しポーリングでは最高速度は劣ります。ポーリングは全ての測定項目をまとめて転送します。

瞬間のデータを取り逃がさないトリガコントローラー


インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。 インフラサウンドセンサー(infrasound-sonsor)は、大気リモートセンシングに使われ、極低周波、低周波、などを検出します。別名、微気圧計、低周波騒音計、騒音計とも呼ばれ、インフラサウンド(infrasound)以外の用途にも使われます。応用範囲は広く、CTBTO、津波、地震、火山、土砂崩れ、噴火、などの検出に使われます。加速度、騒音、振動、気圧、などの関連センサーを集積して、相関を調査できます。ADXⅢ-INF01LE、ADXⅢ-INF04LE、は、マルチファンクションI/O(MultifunctionI/O)と一体です。リモートIO、としてのインターフェースを持ち、Ethernet、WiFi、UART、RS232C、でホスト接続すれば、付属ソフトで、すぐにデータ収集できます。トリガ、および、リングバッファ(FIFO)で高速なデータ収集が可能。アナログ入力には、デジタルフィルタ、を設定可能。FTP転送、アラーム(メール)、信号調節、搭載。計測制御、受託開発、開発委託、カスタマイズ、OEMに対応します。

◎常時データ収集をしていたのでは、データ量が膨大になり解析が大変です。そこで必要な箇所のみデータ入出力を行うのトリガコントローラを備えています。
  トリガコントローラは何らかのイベント(トリガ)でデータ入出力を開始したり、停止したり、一時停止させます。

◎トリガ要因は、以下の通り豊富で、開始トリガと、停止トリガで独立して設定できます。
アナログ入力の立上りエッジ(ヒステリシス設定可)

  • アナログ入力の立下りエッジ(ヒステリシス設定可)
  • アナログ入力のデュアルエッジ(閾値を超えて、再通過したときにトリガ)
  • アナログ入力のインレンジ(範囲内)トリガ
  • アナログ入力のアウトレンジ(範囲外)トリガ
  • デジタル入力のパターン一致トリガ(マスク可)
  • デジタル入力の立上りエッジトリガ(任意ビット)
  • デジタル入力の立下りエッジトリガ(任意ビット)
  • 無条件(ソフトウェア開始/停止)
  • 開始トリガ以降すぐに停止がかからないよう、停止トリガ検索開始までの期間(デッドタイム)を指定できます


◎トリガ周辺機能は以下の通りで豊富です。

  • トリガ発生からデータ収集を開始させるまでに遅延時間を置くトリガディレイ。
  • 指定のデータサイズでデータ収集を自動停止するストップカウンタ。
  • 停止トリガ発生後の入力バッファの読み出しをサポートするポストリード。

その他

  • 薄膜抵抗や低誘電コンデンサを使い高い直流精度を達成しています。
  • 大容量フィルタ搭載の正負2電源駆動のアナログ回路用電源。
  • 電源電圧監視A/D搭載。

屋外設置ボックス

組み込み事例(Raspberry Pi + Python)

仕様

搭載センサ
加速度(振動)x3ch(XYZ)、汎用アナログ入力x2ch、インフラサウンド(LF+HF)、温度センサ
通信方式
有線LAN(Ethernet)、UART(RS232C)(LVTTLも対応可能です)
寸法
W128.4×D114.6×H28.9mm、シャーシ寸法、コネクタ突起含まず
電源電圧
DC9V~18V
消費電力
2.5Wrms(代表値)
周囲温度
-10~60℃ (動作時) -20~125℃ (保存時)
湿度
10~90%RH(動作時:結露なきこと)

MultifunctionI/Oとは

MultifunctionI/O(マルチファンクションI/Oボード)は、アナログ入出力、デジタル入出力を有するI/Oボードであり、デジタルI/OにはPWMやエンコーダー・カウンタ、周波数カウンタなどが割り当てられています。またリングバッファとトリガによって、連続での高速データ収集が可能です。アナログ部は全機種16Bit分解能であり、高精度、低雑音が特徴です。要約すると、以下の各種ボードの機能を統合したものと言えます。


■ アナログ入力ボード(A/Dボード、AIボード)
■ アナログ出力ボード(D/Aボード、AOボード)
■ アナログ入出力ボード(A/D+D/Aボード)
■ デジタル入力ボード(DIボード)
■ デジタル出力ボード(DOボード)
■ デジタル入出力ボード(DIOボード)
■ データ収集ボード(I/Oボード)
■ 波形入出力ボード
■ リモートI/O ※一部の機種のみ

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